英雄

トラキア王

トラバント

登場タイトル

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

シャロンが語る

トラキア王 トラバント

竜騎士ダインが建国したトラキア王国。領土の多くが山岳地帯で農業に不向きなトラキアは、軍を傭兵として派遣することでお金を稼いでいました。その現国王がトラバントさんです。
トラバントさんは若い頃から肥沃なトラキア半島北部を征服しようという野心を抱いていましたが、彼の野心を妨げていたのが、地槍【ゲイボルグ】と精強な騎士団を擁するレンスター王国でした。
あるとき、トラバントさんはレンスター軍の行軍情報を掴みます。そして、キュアン王子の軍に奇襲をかけて撃破しました。これで悲願のトラキア半島統一の道が開けたかに思えましたが…
今度は、グランベル帝国がトラキア王国の行く手を阻みます。しかし、トラバントさんはくじけません。肥沃な大地を手に入れ、自国の民に安寧をもたらすため、トラバントさんは今日も竜を駆って戦います。

関係の深いキャラクター

アルテナ

トラキア王国王女。地槍【ゲイボルグ】の継承者。実はレンスター王子キュアンの娘だが、トラバントの娘として育てられる。

キュアン

レンスター王国王子。地槍【ゲイボルグ】の継承者。 妻は親友シグルドの妹エスリン。トラバントの野心を阻む強敵。

2020/01/08