魔道士のヒュウさんは、古代の闇魔法を操る家系の出身です。お父さまもおばあさまも、有名な闇魔道士なんですって！　でも気取ったところがない、ひょうきんな方なんですよ。

幼い頃に両親を亡くしたヒュウさんは、おばあさまのニイメさんに育てられました。成長したヒュウさんはニイメさんのもとを離れ、古代魔法を修行する旅に出ます。

でも、旅の途中で古代魔法の才能に見切りをつけたヒュウさんは、なんと理魔法に転向！　リキア同盟のロイさんに魔法の腕を売り込み、同盟軍に加わります。

理魔法の才能はどうやらお母さま譲りのものだとか。ヒュウさんは理魔法とともに、我が道を突き進むのでした！

関係の深いキャラクター

ニイメ

闇魔道と古代竜族の研究者。エレブ大陸において魔道を志すなら知らぬ者はいない。ヒュウの祖母。

レイ

闇魔道を志す少年。親を亡くし、孤児院で育った。斜に構えた性格で、人と気安く打ち解けようとしない。一時期、ヒュウと旅をした。

カナス

【山の隠者】ニイメの四男。知識の探究に余念がなく読書を欠かさない。ヒュウの父。

2022/02/17